ご注文番号:18164
刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)
銘:河内守国助(二代・中河内)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は河内守国助(二代)としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
刃長:2尺3寸2分5厘(70.45センチ)
反り:2分5厘(0.75センチ)
目釘穴:1個
元幅:2.96センチ
先幅:2.27センチ
重ね:0.73センチ
時代:江戸時代寛文の頃
体配:身幅広め重ねやや厚く、反り浅く、切先延びごころの作品。
地鉄:小板目肌よく練れて地錵が付き綺麗な大阪地金となる。
刃紋:錵出来刃区より直刃でその先丁字乱れに
互の目乱れが混じり拳丁字が混じり帽子大きく丸く返る。
特徴:本作は二代河内守國助によ刀である。
二代河内守国助は初代と三代に挟まれている所から
通称「中河内」と呼ばれる。華麗な刃紋から新刀一文字と呼ぶ人もいる。
慶安(1648~)から元禄(~1703)に至る迄の作刀がある。元禄十一年(1698)八月没。
拳を握った時の状態に似ている所からいわれる
特徴のある拳丁字は彼が初めて考案したと言われており、
やや技工的な部分はあるが当時から人気が高い作風である。
また、国助は安定同様に反りの極めて少ないのも特徴である。
小沸出来で匂口の深い品格のある出来の良い作品です。
拵:
鍔:円形の鉄鍔に茄子の図柄を彫る
縁頭:赤銅魚魚子地に桐の葉を高彫りし金の色絵をほどこす。
鞘:黒呂色鞘
目貫:赤銅地で伊勢エビの図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形
価格: 1,500,000円(消費税、送料共)
编号:18164
刀:白鞘入、拵付(特別保存刀剑)
刀铭:河内守国助(二代・中河内)
刃长:2尺3寸2分5厘(70.45cm)
反:2分5厘(0.75cm)
目钉穴:1个
元幅:2.96cm
先幅:2.27cm
元重:0.73cm
时代:江户时代宽文时期
体配:身幅宽,元重厚,反浅,切先长的作品。
地铁:小板目肌,地沸附,形成绮丽的大阪地金。
刃文:沸出来刃区直刃,刃先丁字乱混互目乱,混拳丁字,帽子大丸返。
介绍:本作是二代河内守国助的刀作。二代河内守国助由于夹在初代和三代之间,又被称为:中河内,刃文华丽,人称新刀一文字,现存其庆安(1648~)至元禄(~1703)的刀作,逝世于元禄11年(1698)8月。据考证,拳形丁字应该是其初创,另外他的作品跟安定一样,反少,小沸出来气口深,品相优良。
拵:
刀镡:圆形铁质,雕刻茄子的图案
缘头:赤铜鱼子质地,高雕桐叶的团,金绘。
鞘:黒吕色鞘
目贯:赤铜质地,高雕伊势虾的图案,金绘。
特別保存刀剑鉴定书葵美術評価鑑定書:全身押し形
售价: 1,500,000円
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