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刀:無銘(為継)(第63回重要刀剣)
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3200000日

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ご注文番号:18251

刀:白鞘入り、拵え付き(第63回重要刀剣)

銘:無銘(為継)

鞘書:田野辺先生鞘書
第63回重要刀剣  越前国為継 大摺上無銘也
同工は通説江義弘子で則重に指事すと伝え
後に美濃へ移住し美濃伝の源流の一人としてなれり
本作は地錵厚く地景入る板目肌合いに
錵匂深厚なる大湾を悠々と焼砂流、金筋錵筋などが絡み
同工特色が窺わる事に上部高き状は
江に倣いたる感有之刃長貳尺二寸五分 探山識

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(為継)としては最上作にランクされる作品です。
最上研磨済み
はばき:金着二重
刃長:68.2センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:2個
元幅:2.87センチ
先幅:2.4センチ
重ね:0.53センチ
刀身重量:645 グラム
時代:南北朝時代延文の頃 1356年
体配:大摺上無銘で為継と重要刀剣に鑑定された作品で
田野辺先生も同様に鞘書きされた名品です。
身幅、重ね頃合いで反りが深く大切先となり表裏に棒樋と添樋が彫られている。
地鉄:本作は地錵が厚く付き精良な地金で地景が激しく入り鍛えの素晴らしい地金となる。
刃紋:錵出来匂口が深く刃中砂流、金筋が盛んに働き
中程から更に匂口が深く足、柔らかく刃縁柔らかく
のたれ心に江を思わせる匂口の深さで上品な作域を示している
帽子、のたれて二重刃となり先丸く煙る如くに返る。

特徴:為継は通説、郷義弘の子で、則重に師事したと伝えているが、
年代的な点にはなお検討の余地が有るとされる。
延文二年(1357)及び応安二年(1369)紀で「越前国藤原為継」銘の作が押し形に見られ、
また実存する作に応安七年紀で「濃州住藤原為継」銘の作があることから、
応安二年より同七年(1374)の間に越前より美濃に移住した事が分かる。

拵:
鍔:四分一地に菊の花を模して花火rを深く彫る
縁:赤銅魚魚子地 頭:角
鞘:黒呂色鞘
目貫:赤銅地に文様を高彫りし金の色絵をほどこす。

葵美術より一言:体配が良く地金が実に良く詰んで地錵が厚く付き地景が入って
品格のある地金となる。刃紋も匂口の深い刃縁の柔らかな中に
砂流、長い外金筋が働き格調のある作品といえます。
古刀のお好きな方にはたまらない魅力があり、長く見続。是非この名品をお勧め致します。
拵は地味な作品ですが嫌みがなくまずまずの出来と考えます。
660年を経過した名品です。

第63回重要刀剣
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 3,200,000円(消費税、送料共)


商品名称:刀:無銘(為継)(第63回重要刀剣)

商品价格:3200000日

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