ご注文番号:17675
太刀:白鞘入り (特別保存刀剣)
銘:備前助依
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は備前助依としては上々作にランクされる作品です。
上研磨済み
はばき:金着二重
刃長:72.0センチ
反り:1.5センチ
目釘穴:2個
元幅:3.20センチ
先幅:2.40センチ
重ね:0.53センチ
時代:鎌倉時代中期 1264年 文永の頃(750年前)
体配:大摺上で茎の下部に銘が残り身幅3.2センチと広く、
重ね鎬地をそぎ落とし、切先大きく堂々とした鎌倉時代中期の体配をした刀
地鉄:小板目肌に杢目肌が混じり精良な良く練れた綺麗な地鉄となり
地には映りが現れる。 鎬地は板目に柾目が流れる。
刃紋:小錵出来、匂口の深い互の目乱れ、二重刃となり刃中、砂流細かな金筋が働く。帽子やや丸く返る。
特徴:備前助依は古備前建長に一人福岡一文字に一人備中に数人存在する。
一見すると古青江に酷似する作品であるか銘に備前と彫る所から福岡一文字の助依とも思われる。
銘の切り方がたどたどしく微笑みを感じさせる匂口の深い互の目乱れで趣があり堂々とした姿で好感が持てる。
鎬地がやや荒れごころなのは鎬地を削ったからと考えられます。
地には乱れ映りが鮮明に品格のある案配で欠点のない拡張ある堂々
とした作品であります。
在銘品である事が素晴らしく是非御薦めしたい太刀です。
特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形
価格: 4,500,000円(消費税、送料共)
编号:17675
太刀:白鞘入 (特別保存刀剑)
刀铭:備前助依
刀鋤材质:金着二重
刃长:72.0cm
反:1.5cm
目钉穴:2个
元幅:3.20cm
先幅:2.40cm
元重:0.53cm
时代:镰仓时代中期 1264年 文永年间(750年前)
体配:大磨上,刀茎下部残存部分刀铭,身幅宽达80px,元重稍薄,切先大,镰仓时代中期体配,刀姿康健。
地铁:小板目肌混杢目肌,地铁绮丽,地金精良,地映铭先,镐地上有板目加柾目。
刃文:小沸出来,气口深互目乱,加二重刃,刃中砂流、金筋细动,帽子丸返。
介绍:備前助依在古备前建长中存在数人,本作乍看之下有点类似古青江的作品,虽说刀铭刻为备前,也考虑是福冈一文字中的助依。切铭方式不甚流畅,气口深互目乱,极富趣味。镐地上稍荒,地上乱映鲜明,刀姿康健,由于在铭,是一口极为难得的太刀作品。。
特別保存刀剑鉴定书
葵美术评价鉴定书:全身押形
商品售价: 4,500,000円
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