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刀:奥大和守朝臣元平/寛政十二申春
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2100000日

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ご注文番号:19669

刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)(委託品)

銘:奥大和守朝臣元平
寛政十二申春

鞘書:薩摩国奥大和守元平 生茎九字在銘興寛政12申春紀有之同工圓塾期の作大どかな
湾基調の刃取りで匂深厚く錵付き金筋錵筋を頻りと織りなすなど彼の特色を示す出来宜挨 
探山邊道識

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は奥大和守朝臣元平としては上々作にランクされる作品です。
上々研磨済み
はばき:金着二重
刃長:68.2センチ
反り:1.7センチ
目釘穴:1個
元幅:3.24センチ
先幅:2.29センチ
重ね:0.55センチ
刀身重量:695 グラム
時代:江戸時代寛政の頃
体配:身幅が広く重ね厚く反りが深く付き切先が多きく延びた豪壮な作品です。
地鉄:小板目肌良く詰んで地錵が付き黒味のする地金となり黒い錵が付く
鎬地:板目肌に柾目が交る
刃紋:錵出来、匂口深く互の目乱れとなり高低に変化があり
刃中、砂流、金筋が盛んに働く。
帽子:乱れ込んで先掃掛となり火焔風に返りが深い。

特徴:薩摩は島津家の庇護の元、多くの名工を輩出した。元平は薩摩新々刀前期を代表する刀工。
薩摩の藩工奥元直の子として延享元年(1744)に生まれた。
安永六年(1777)に父を亡くし家督を相続した。
鍛刀は父に学び天明五年(1785)には「薩藩臣奥元平」と銘を切ることを許された。
寛政元年(1789)十二月に伯き守正幸と同時に受領、大和守を受領し
寛政二年から「奥大和守平朝臣元平」と銘を切っている。
文政九年(1826)七月に八十三歳で没する。
門人に角元興、名古屋の青木元長がいる。二人の弟、元武、元安も
優れた刀工で元平との合作銘の作品を残している。
江戸時代後期には幕府及び薩摩藩が武術を大いに奨励したこともあり
薩摩藩武道が隆盛した。野太刀白顕流を命名した兼武の父が
兼富(寛延元年、1748~寛政十年、1798)と言う人物で有るが本作との関連は定かではない。

拵:
鍔:円形の赤銅魚魚子地に表には龍と虎が戦い上部には
軍鶏と蛇が戦う図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
裏には山羊を高彫りし金の色絵をほどこす。
縁頭:赤銅魚魚子地に龍を高彫りし金の色絵をほどこす。
鞘:黒呂色鞘
目貫:龍を高彫りし金の色絵をほどこす。

葵美術より一言:本作は志津又は左を思わせる覇気のある作品で
匂口の深い荒々しい高低のある作品で刃中
砂流、金筋が良く働き志津又は左を思わせる見事な作品と言えます。
元平の中でも覇気のある作品ですので是非御愛刀としてお求め下さい。
鞘書は田野辺先生の鞘書です。拵もまずまずの作品です。 目貫は時代が新しい感じが致します。
元平の特徴である茎の線が茎尻か少しずれている特徴も良く出ております。
(なおこの線が茎尻の真ん中にきている場合は偽名と疑って下さい。)

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 2,100,000円(消費税、送料共)


商品名称:刀:奥大和守朝臣元平/寛政十二申春

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