ご注文番号:17301
脇差:白鞘入り
銘:肥前国近江大掾藤原忠広(無保証)
慶安元年八月吉日
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は肥前国近江大掾藤原忠広(無保証)としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
ハバキ:素銅地金着せ一重はばき。
登録証番号:滋賀県14074号
交付年月日:昭和51年3月9日
刃長:37.1センチ
反り:0.5センチ
目釘穴:1個
元幅:2.95センチ
重ね:0.63センチ
時代:江戸時代寛文の頃
体配:身幅が広く平打脇差
地鉄:板目肌良く練れて地錵が付き綺麗な肌立つ地金となる、
刃紋:錵出来、匂口に深い直刃で帽子丸く返り焼き下げる
特徴:肥前国近江大掾藤原忠広は江戸時代寛永から
寛文にかけて活躍した肥前を代表する刀工で
初代の忠吉を引き継ぎ二代目を襲名する。
長命であった為作刀数が多い。
葵美術より一言:地金が良く刃紋も匂口の深い直刃で
刃中の働きもあり、一見すると正真とも感じられるが
銘の切り方に疑問があり、当社としては無保証とさせて頂きます。
身幅が広く重ねが厚く良く研磨が成され豪壮な平打ちの体配の良い脇差です。
無保証
葵美術評価鑑定書:全身押し形
価格:160,000円(消費税、送料共)
100%
好评率