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刀:肥前国河内守正広(二代)
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1200000日

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ご注文番号:16657

刀:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘:肥前国河内守正広(二代)                  

新刀:上作:肥前

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております

本作の出来は肥前国河内守正広(二代)としては上々作にランクされる作品です。

上々研磨済み

はばき:銀一重

登録証番号:香川県20819号

交付年月日:昭和49年1月19日

刃長:74.2センチ

反り:2.3センチ

目釘穴:2個

元幅:2.94センチ

先幅:2.02センチ

重ね:0.68センチ

時代:江戸時代寛文の頃

体配:長寸で身幅、重ね尋常な反りの深い

切先の延びた体配の良い姿をした作品

地鉄:小板目肌実に良く詰んで地錵が付き

精良な肥前独特な小糠肌となる。

鎬地: 小板目肌詰んで柾に流れる。

刃紋:小錵出来、互の目乱れ、匂口の深い互の目乱れとなり

物打ち近辺より切先にかけて、一層野趣に富んだ激しく乱れ、

帽子、丸く焼き詰め風となる。

特徴:肥前河内守正広は、寛永4年に生まれ

初代肥前国忠吉の系統にあたり名は橋本弥七郎と称する。

初代正広の長男で初銘を正永と切り、初代正広没後、

寛文5年に河内守正広と改名している。

初銘を肥前国武蔵守藤原正永、次に肥州佐賀住藤原正広、

肥前国河内守藤氏正広、肥前国河内守藤原正広などと切る。

元禄12年、73歳で歿している。

出来は匂口の深い直刃、互の目乱れ、

大互の目乱れとなり他の肥前刀とは趣きが異なる。

夏の積乱雲を思わせる作品は圧倒されます。  

本作は、彼の独特な互の目乱れの刃紋に反りのある寛永頃の

体配を残した姿の良い作品で最高傑作品の出来で現在重要刀剣に指定されている。

当然瑕欠点のない作品ですので是非御薦めしたい一振りです。

葵美術より一言:肥前国河内守正広及び初代正広は

他の肥前刀とは趣きが異なり真夏の空に浮かぶ積乱雲を

思わせる作品が多く二代近江大掾藤原忠広の代作も良く行ってなっており

忠広の互の目乱れが恐らく脇肥前と呼ばれる河内守正広及び

初代正広の手になると考えられます。

本作は姿がよく抜群の肥前地金となり瑕や欠点のない作品です。

名品として茎の状態も良く是非お求め下さい。

私見では正広忠国等は新刀上作ではなく上々作に位置すると考えます。

特別保存刀剣鑑定書

葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格:1,200,000円(消費税、送料共)

 

 

 

编号:16657

刀:原木色刀鞘入(特別保存刀剑)

刀铭:肥前国河内守正広(二代)       

刀鋤材质:银一重

登录证编号:香川县20819号

交付年月日:昭和49年1月19日

刃长:74.2cm

反:2.3cm

目钉穴:2个

元幅:2.94cm

先幅:2.02cm

元重:0.68cm

时代:江戸时代宽文时期

体配:长寸,身幅、元重寻常,反深,切先略长,刀姿优良。

地铁:小板目肌,地沸附,形成肥前独特的小糠肌。

镐地: 小板目肌,柾目流。

刃文:小沸出来,互目乱,气口深互目乱,物打近边至切先处激乱,极富野趣,帽子烧诘风。

介绍:肥前河内守正广生于宽永4年,是属于初代肥前国忠吉一派,称桥本弥七郎。初代正广的长子,初铭正永,初代正广逝世后,宽文5年改铭河内守正广。初铭肥前国武藏守藤原正永,此后为肥前佐贺住藤原正广,肥前河内守藤氏正广、F爱钱国河内守藤原正广等。元禄12年逝世,享年73岁。作品风格为气口深直刃、互目乱、大互目乱,与其他的肥前刀有所区别。刃文犹如夏天的积雨云一样,极富趣味。本作带有浓重的个人作品特点,为独特的互目乱有反作品,宽永时期的体配,刀姿优良,现在被认定为重要刀剑。 

特別保存刀剑鉴定书

葵美术评价鉴定书:全身押形

商品售价:1,200,000円

 


商品名称:刀:肥前国河内守正広(二代)

商品价格:1200000日

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