ご注文番号：13324

脇差：白鞘入り(特別保存刀剣)

銘：賀州住兼若(三代)　

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。

本作の出来は賀州住兼若　三代としては上々作にランクされる作品です。

研磨済み

はばき：素銅地賀州はばき。

登録証番号：富山県６４５６号

交付年月日：昭和３２年６月８日

刃長：45.2センチ

反り：1.3センチ

目釘穴：１個

元幅：2.9センチ

先幅：2.09センチ

重ね：0.66センチ

時代：江戸時代延宝の頃

体配：身幅、重ね尋常な反りやや深い体配の良い脇差

地鉄：板目肌良く練れて地錵が付き肌目が良くみて取れる。

刃紋：錵出来のたれが混じり濤乱刃風となり

刃中、砂流がかかり、帽子丸く返り焼き下げる。

特徴賀州住兼若は加賀前田家では絶大な人気があり

武士達にとってはあこがれの刀であったと言われている。

本作は３代の四郎左右衛門と称し作はどことなく康継に良く似た作品です。

地金は板目肌が良く練れて地景が入り互の目乱れに砂流が入り名品としての貫奧を感じさせる。

刀身には出来の良い地金と刃紋で構成され瑕、欠点のない出来の良い作品です。

時代背景：延宝の頃になると不安定な時代が終わり、国内が落ち付きを取り戻し

平和な時代へと移行した。しかし、刀匠は日本刀の需要が急減し、

刀匠の出来不出来が人気に拍車をかけて出来の良い作品を制作する様になった。

特別保存刀剣鑑定書

葵美術評価鑑定書：全身押し形

価格：700,000円（消費税、送料共）

编号：13324

肋差：原木色刀鞘入(特別保存刀剑)

刀铭：賀州住兼若(三代)　

刀鋤材质：素铜地贺州刀鋤

登录证编号：富山县６４５６号

交付年月日：昭和３２年６月８日

刃长：45.2cm

反：1.3cm

目钉穴：１个

元幅：2.9cm

先幅：2.09cm

元重：0.66cm

时代：江戸延宝时期

体配：身幅、元重寻常，反深，刀姿优良的肋差。

地铁：漂亮的板目肌，地沸附、肌目现。

刃文：沸出来加湾，涛乱刃风格，刃中砂流动，帽子丸返烧下。

介绍：贺州住兼若属于加贺前田家，在武士阶层中颇有人气。本作是三代，被称为四郎左右尉门的刀作，作品风格类似康继，地金优良，板目肌，地景入互目乱，刃中砂流动，刀身地金优良和刃文绮丽富含美感，毫无瑕疵，是一口难得的佳作。

特別保存刀剑鉴定书

葵美术评价鉴定书：全身押形

商品售价：700,000円