ご注文番号:13312(委託品)
刀:白鞘入り
銘:肥前国近江大掾藤原忠廣 と銘がある。無保証
上研磨済み
ハバキ:金着せ一重
登録証番号:東京137179
交付年月日:昭和42年10月5日
刃長:69.6センチ
反り:1.7センチ
目釘穴:2個
元幅:3.11センチ
先幅:2.11センチ
重ね:0.71センチ
刀身重量:795グラム
時代:江戸時代寛文の頃
体配:身幅広く重ね厚くがっしりとした刀で切先がやや延びた体配の良い刀。
地鉄:小板目肌良く詰んで地沸が付き潤いがあり小糠肌となる。
刃紋:小沸出来中直刃、匂口深く冴えて明るい刃紋、帽子丸く返る。
特徴:初代忠吉の実子。本名を橋本平作郎。寛永十八年(1641年)に二十九歳の時、近江大掾を受領。
受領後の正保、慶安頃が最盛期であったといわれる。終生忠吉銘は襲名せず、忠広と銘した。
藩より屋敷と切米二十石を拝領。元禄六年(1693)八十歳にて没した。長寿であった為作品数は多いが、
寛文三年頃からの晩年作には三代の代作も見受けられる。切れ味が良く、大業物に指定されている。
地鉄の美しさでは肥前刀随一といわれ、父忠吉に次ぐ名工との評価が高い。
本作は銘の部分が朽ちて多少見えにく疑問の部分もある為無保証とさせて頂きます。
出来は地金と刃紋共に2代の忠廣に見えて出来の良い作品です。
葵美術評価鑑定:全身押し形
価格:600,000円(消費税、送料共)
编号:13312(委托品)
刀:原木色刀鞘入
刀铭:有铭:肥前国近江大掾藤原忠廣 (无保证)
刀鋤材质:金着一重
登录证编号:东京137179
交付年月日:昭和42年10月5日
刃长:69.6cm
反:1.7cm
目钉穴:2个
元幅:3.11cm
先幅:2.11cm
元重:0.71cm
刀身重量:795g
时代:江戸时代宽文时期
体配:身幅宽,刀身厚重,切先稍长,刀姿优良。
地铁:漂亮的小板目肌,地沸附,小糠肌。
刃文:小沸出来中直刃,气口深且明亮,帽子丸返。
介绍:初代忠吉之子,原名桥本平作郎。宽永18年29岁的时候受领近江大掾一职,受领后的正保和庆安时期是其锻刀的巅峰时期。终生未袭名忠吉,以忠广为铭。元禄6年(1693)80岁时逝世,是一位长寿且多产的刀工,宽文3年左右,其晚年有三代的代作刀。地铁的优美在肥前刀工中也是数一数二的,是仅次于其父忠吉的名刀匠。本作在刀铭部分有点小疑问,地金和刃文部分可见是2代忠广的佳作。
葵美术评价鉴定:全身押形
售价:600,000円(消費税、送料共)
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