ご注文番号:15309
刀:白鞘入り(特別保存刀剣)
銘:肥前国近江大掾藤原忠広
新刀:上々作:大業物:肥前
研磨済み
登録証番号:福井5923
交付年月日:昭和32年8月28日
刃長:2尺3寸2分5厘(約70.30センチ)
反り:6分5厘(1.96センチ)
目釘穴:1個
元幅:2.99センチ
先幅:2.24センチ
重ね:0.67センチ
時代:江戸時代 寛文の頃
体配:身幅、重ねしっかりとした体配の良い刀。
地鉄:小板目肌実に良く詰んで精良な地金となり肥前刀独特の小糠肌となる。
刃紋:錵出来直刃、匂口深く刃縁柔らかく足が入る。帽子突き上げ心に丸く返る。
特徴:肥前の刀工近江大掾藤原忠廣は初代忠吉の実子で本名を橋本平作郎という。
父の没した後の寛永十年(1633)紀からの作刀が見られ、寛永十八年(1641年)に
二十九歳の時、近江大掾を受領。受領後の正保、慶安頃が最盛期であったといわれる。
終生忠吉銘は襲名せず、忠広と銘した。藩より屋敷と切米二十石を拝領し肥前刀の高揚に務めた。
作刀期間は約六十年と長く、長寿であった為作品数は多く作風も多彩である。
元禄六年(1693)八十歳にて没した。
長寿であった為作品数は多いが、寛文三年(1663)頃からの晩年作には三代の代作も見受けられる。
切れ味が良く、大業物に指定されている。
地鉄の美しさでは肥前刀随一といわれ、父忠吉に次ぐ名工との評価が高い。
本作は忠広の典型作で地金の良さは抜群である。
また、健全な刀で地の荒れは全くなく名品といえる作品です。
特別保存刀剣
葵美術評価鑑定:全身押し形
価格:1,800,000円(消費税、送料共)
编号:15309
刀:原木色刀鞘(特別保存刀剑)
刀铭:肥前国近江大掾藤原忠広
登录证编号:福井5923
交付年月日:昭和32年8月28日
刃长:2尺3寸2分5厘(约70.30cm)
反:6分5厘(1.96cm)
目钉穴:1个
元幅:2.99cm
先幅:2.24cm
元重:0.67cm
时代:江戸时代 宽文时期
体配:身幅、元重充实,刀姿优良。
地铁:漂亮的小板目肌,地金精良,形成肥前独特的小糠肌。
刃文:沸出来直刃,气口深刃缘柔和,足入,帽子心突丸返。
介绍:肥前刀工近江大掾藤原忠广是初代忠吉之子,原名桥本平作郎。父亲逝世后的宽永10年(1633)左右开始有刀作存世,宽永18年29岁的时候受领近江大掾一职。受领之后的正保、庆安年间是其锻刀的巅峰时期,其终生没有袭名忠吉,为师以忠广为铭。其锻刀期约有60年,是一位长寿且多产的刀工,作品风格多变,宽文3年(1663)其晚年时有三代的代作刀。切味优良,被认定为大业物,地铁的优美在肥前刀工中也是数一数二的,是仅次于父亲忠吉的名刀匠。
特別保存刀剑
葵美术评价鉴定:全身押形
售价:1,800,000円
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