ご注文番号:16678
刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)
銘:無銘(越前来)
研磨済み
はばき:金着一重
登録証番号:岡山123432
交付年月日:平成24年2月23日
刃長:65.4センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:3個
元幅:2.82センチ
先幅:2.14センチ
重ね:0.55センチ
時代:南北朝時代
体配:大摺上無銘無銘の刀で表裏に棒樋を彫り身幅、重ね共に尋常な反りがあって切先
の延びた体配の良い刀。
地鉄:板目肌に大板目肌が練れて地錵が付き、
肌目に沿って地景が入り肌立ちひじき肌で名を成した則重を彷彿とさせる出来。
刃紋:錵出来、直刃基調に足が柔らかく刃入り葉が絡んで古刀の雰囲気が横溢で帽子。
乱れ込む。
特徴:越前来とは山城国来派の流れを汲む来国安が越前に移住したとされている。
来国安がその祖として有名である。 越前では山城の作風とはやや異なり、越前独特の
黒味のある肌立った地金となります。
中島来とも呼称され味わ深い地金となります。過去数点、重要刀剣に指定されておりま
す。
本作は則重や為継を思わせる大板目に板目肌が混じり地錵が良く付き、地景が黒く板目
肌にそって現れる等魅力ある作品です。
出来から南北朝時代の作品で刃中の働きも見事であります。
拵:
鍔:円形の鉄鍔に耳を立ち上げ金で唐草模様を色絵で描く。江戸時代の作。
縁頭:鉄地で文様を布目象嵌をほどこす。 江戸時代中期頃の作。
鞘:黒石目地鞘。
鐺:鉄地に兎の文様を高彫りする。 江戸時代中期頃
目貫:赤銅地で獅子の図柄を高彫りする。 江戸時代中期頃の作。
特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形
価格:850,000円(消費税、送料共)
编号:16678
刀:原木色刀鞘入、附刀侟(特別保存刀剑)
刀铭:无铭(越前来)
刀鋤材质:金着一重
登录证编号:冈山123432
交付年月日:平成24年2月23日
刃长:65.4cm
反:1.8cm
目钉穴:3个
元幅:2.82cm
先幅:2.14cm
元重:0.55cm
时代:南北朝时代
体配:大磨上无铭,表里雕刻棒樋,身幅元重寻常,有反,切先稍长,刀姿优良。
地铁:板目肌加大板目肌,地沸附沿肌目地景入,肌立,酷似则重。
刃文:沸出来直刃基调,足柔入,刃中叶入,古朴而富有年代感,帽子乱込。
介绍:越前来是在来国安吸收了山城国来派的精华之后移居越前的一派。越前的作品风格与山城的作品风格不一样,形成越前独特的黑味地肌。也被称为中岛来,在之前一段时间,有多把刀剑被认定为重要刀剑。本作大板目混板目肌,地沸附,地景入,刀姿优良,是南北朝时代不可多得的佳作。
拵:
刀镡:圆形铁质,而上金绘唐草图案。江戸时代作。
缘头:铁质,布目象嵌纹样。江戸时代中期作。
鞘:黑石目地鞘。
铛:铁质,高彫兔子图案,江户时代中期作
目贯:赤铜质地高彫狮子的图案。江户时期中期作。
特別保存刀剑鉴定书
葵美术评价鉴定书:全身押形
售价:850,000円
100%
好评率