注文番号:08549
刀:白鞘入り(保存刀剣)田野辺先生鞘書き付き
銘:水府住徳勝作 安政四年二月日
鞘書き:水府住勝村徳勝作
六字銘興安政四季紀有之 屡経眼スル草書銘也 作風ハ
同作中ニアリ穏和而地刃健體 且出来宜矣
刃長貮尺四寸九分有之
研磨済、赤銅一重はばき
登録証番号:東京190221
交付年月日:昭和49年10月31日
刃長:75.7センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:1個
元幅:3.10センチ
先幅:2.05センチ
重ね:0.87センチ
時代:江戸時代末期、1857年
体配:身幅広く、重ね厚いがっちりとした反りのある長寸の刀。
地鉄:柾目肌良く揃い、地沸が付き、柾目にそって地景が入る。
刃文:小沸出来で直刃、二重刃かかり、足葉が盛んに入り、
帽子焼き裂ける。
特徴:勝村徳勝は彦六と称し文化六年(1809)に江戸に生まれた水戸藩士である。
徳宗の門で学び一時江戸に出て細川正義、運寿是一から鍛冶の秘伝を伝えられる。
文久末年(1864)から一門で江戸の水戸藩邸に移る。作風は運寿是一に影響を強く受け、水戸藩の気質を反映したものが多い。 明治五年(1872)六十四歳で没した。
本作は典型作で身幅広く、長寸で研磨も上研磨が最近ほどこされた作品です。
特色である柾目肌が良く出ており、柾目に添う様に刃中にあらわれた幾筋もの砂流が見事である。
保存刀剣
葵美術評価鑑定:全身押し形
田野辺先生鞘書き付き
価格: 1,850,000円(消費税、送料共)
刀:原色木鞘(保存刀剑)附田野边先生作鞘书
刀铭:水府住徳勝作 安政四年二月日
鞘书:水府住勝村徳勝作 六字銘興安政四季紀有之 屡経眼スル草書銘也 作風ハ 同作中ニアリ穏和而地刃健體 且出来宜矣 刃長貮尺四寸九分有之
刀鎺材质:一层铜制
登录证编号:东京190221
交付年月:昭和49年(1976年)10月31日
刃长:75.7cm
反:1.8cm
目钉穴:1个
元幅:3.10cm
先幅:2.05cm
元重:0.87cm
年代:江户末期(1857年)
体配:刀身宽、反鲜明厚重
地铁:柾目肌上附地沸、加入地景
刃文:直刃、加二重刃,附小沸,足叶盛入,帽子烧落
刀工介绍:
胜村得胜,原名胜村彦六,文化六年(1809年)生于江户,是当时水户的家臣。拜在德宗门下学习并得到细川正义、运寿是一的真传。文久末年(1864年)之后进入江户小石川藩邸。其作品受运寿是一影响,带有极强的水户藩特色。明治五年(1872年)卒,时年64岁。此作刀身宽广,其特点是柾目肌,刃中可见金筋及砂流。
保存刀剑
葵美术评价鉴定:全身押形
田野辺先生鞘書附
100%
好评率