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脇差:近江守法城寺正弘(初代)/(金象嵌)寛文元年六月十日
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1500000日

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ご注文番号:15283

脇差:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘:近江守法城寺正弘(初代)

(金象嵌)寛文元年六月十日

山野加右衛門永久(花押)

二ツ胴截断        

新刀:上作:業物:武蔵

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております

本作の出来は 近江守法城寺正弘としては上々作にランクされる作品です。

研磨済み

はばき:素銅地一重

刃長:1尺8寸4分(55.74センチ)

反り:3分(0.9センチ)

目釘穴:2個

元幅:3.21センチ

先幅:2.29センチ

重ね:0.70センチ

時代:江戸時代寛文の頃

体配:身幅が広く重ね厚く反り浅く寛文新刀の体配で切先やや短い

地鉄:小板目肌実に良く詰んで地錵が付き地景が入り綺麗な地金となる。

鎬地:板目に柾目が強く流れる。

刃紋:刃区より直刃、その先錵出来互の目乱れとなり

匂口深く刃中、砂流、金筋が良く働く

特徴:近江守法城寺正弘は江戸法城寺一派として活躍し

その体配からやや時代が古く寛永頃から活躍すると考えられる。

江戸時代になると江戸での刀鍛冶が大いに活躍し

正広、吉次、正照、兼重等が有名であり虎徹も同様に活躍する。

特に注目されるのは虎徹と作域が良くにているところです。

本作は匂口の深めの刃紋で魅力溢れる作品と言って良いでしょう。

拵:突兵拵 肥後拵え

鍔:小振りな厚手の鉄鍔に耳を立ち上げる。

縁頭:徹地に植物と鳥を高彫りし金の色絵をほどこす。

鞘:黒石目地鞘

目貫:徹地に植物の図柄を高彫りする。

小柄:鉄地に波と桜の花弁を彫る。

割笄;鉄地に独鈷と思われる図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。

鐺:鉄地

栗方:鉄地

葵美術より一言:近江守法城寺正弘は本国は但馬で後に江戸に住し通称瀧川三郎太夫

と称し作品は江戸法城寺一門の首位にあたり長曽虎徹と変わる所なきをもって

人気が高い。 本作は長めの脇差であるが身幅が広く重ね厚くがっしりとした作品で

山野加右衛門永久による裁断銘が寛文元年六月十日 二つ胴裁断とあります。

大変貴重な健全な作品ですのでお薦め出来る作品です。

拵は突兵拵 肥後拵えで鉄地で全ての鉄、縁頭、目貫、鐺、小柄、笄、栗形でまとめた

大変珍しい作品で出来も良く健全であります。

保存刀剣鑑定書

葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 1,500,000円(消費税、送料共)




编号:15283

肋差:白鞘入、拵付(保存刀剑)

刀铭:近江守法城寺正弘(初代)

(金象嵌)寛文元年六月十日

山野加右衛門永久(花押)

二ツ胴截断        

刀锄材质:素铜地一重

刃长:1尺8寸4分(55.74cm)

反:3分(0.9cm)

目钉穴:2个

元幅:3.21cm

先幅:2.29cm

元重:0.70cm

时代:江户时代宽文时期

体配:身幅宽,元重厚,反浅,宽文新刀体配,切先短。

地铁:小板目肌,地沸附,地景入,地金绮丽

镐地:板目、柾目强流。

刃文:刃区直刃、刃先沸出来互目乱,气口深,刃中砂流、金筋良动。

介绍:近江守法城寺正弘是江户法城寺一派刀匠,根据作品体配来看应该是宽永时期的作品。江户时代,是江户刀匠繁荣发展的时代,其中有正広、吉次、正照、兼重和虎彻等极为知名的刀匠,其中最为著名的就是虎彻了,本作气口深,刃文优美。

拵:突兵拵 肥后拵

刀镡:小幅厚款铁质刀镡,耳立。

缘头:高雕植物和鸟的图案,金绘。

鞘:黒石目地鞘

目贯:高雕植物的图案。

小柄:铁质,雕刻波浪和樱花花瓣的图案。

割笄:铁质,雕刻类似独鈷的图案,金绘。

铛:铁质

栗方:铁质

保存刀剑鉴定书

葵美术评价鉴定书:全身押形

售价: 1,500,000円


商品名称:脇差:近江守法城寺正弘(初代)/(金象嵌)寛文元年六月十日

商品价格:1500000日

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